保育士が子どもとの対話について学ぶ研修を実施

保育士が子どもとの対話について学ぶ研修を実施

保育士が子どもとの対話について学ぶ研修を実施

11月10日京都市大塚児童館(京都市山科区)にて、地域の保育士や子育て支援に関わる方を対象にした「基幹ステーション関係職員研修」を実施しました。
髙橋司先生(佛教大学名誉教授、京都西山短期大学・平安女学院大学教授)を講師に招き、「いま、子どもが危ない?~子ども文化を通して考える~」と題してご講演いただきました。

講演では、子どもの成長には会話がとても重要で、保護者をはじめ、保育士や教師など周りにいる大人が会話や対話を増やせるよう意識して関わることが大切だとお話くださいました。

また、研修の後半では、大きな古時計などの歌の歌詞で物語を作ったパネルシアターを実演していただき、参加者たちは髙橋先生演じる物語の世界観に引き込まれていました。

参加者は、「こちら側から一方通行ではなく、会話を通して子どもたちとの関係性を深めていきたい」や「日々の保育でも、大人が意識して、子どもたちと会話をしていかなければいけないと改めて感じた。今後の保育に生かしていきたいです」などの感想が聞かれました。

洛和会ヘルスケアシステムでは、今後も地域全体で子どもたちの成長を見守れるよう、皆さんが参加できる研修会を実施し、より良い保育や子育て支援ができるよう努めてまいります。

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