交通安全妖怪イラストコンテストで児童3人が受賞
山科警察署主催の「交通安全妖怪イラストコンテスト」で当会が運営する児童館の3人(大塚児童館児童2人、花山児童館児童1人)が考えた妖怪が優秀作品として選ばれました。
今回のコンテストは、自転車の交通ルール順守を呼びかけるため、夏休みに京都府山科警察署管内にある13カ所の児童館を利用する地元の小学生を対象に行われました。
集まった158作品は秋の全国交通安全運動(9月21日~30日)の期間に同署で展示され、警察署を訪れた人による投票が行われました。投票者からは「どれも力作なので、作品を選ぶのが難しい」「どの作品もよく考えられていて、見るだけで楽しくなる」といった声が寄せられました。
2位、7位、9位が同率順位となる接戦となった総票数210票の結果、小学1年生~4年生10名の受賞が決定。12月1日、家族や新聞社、テレビ局などの方が集まる中、山科警察署署長、山科交通安全協会長から表彰状と図書カードが授与されました。
受賞した作品は今後、管内駐車場や地下鉄駅7箇所にポスター掲示され、10体の妖怪がデザインされたクリアファイルが自転車安全利用啓発などで配布される予定です。
児童たちから生まれた妖怪にお世話にならないよう、自転車の交通ルールを順守しましょう!
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公開日時 : 2022年12月12日 (月)