新年のごあいさつ

新年のごあいさつ

新年のごあいさつ

昨年は、幾多の感染症流行の波に翻弄されながらも、皆さまの温かいお力添えのおかげで乗り越えることができました。心より感謝申し上げます。
本年もスタッフ一同力を合わせ、さらなる地域貢献に努めてまいります。

力強く前へ

洛和会ヘルスケアシステム 会長 矢野 有洛(一郎)

新型コロナウイルス感染症の行動制限が緩和されると、京都にも待ちかねたように多くの観光客が訪れました。時代祭の行列が3年ぶりに復活すると近年最高の人出でにぎわったそうで。街に活気が戻ると、他のどこにもない、この都市の持つ魅力の大きさに改めて気付かされました。ですが、すぐ感染者が増えました。人の接触が増えれば広がるのは感染症の宿命です。これからは活気を失わない一方で感染者の増加を抑え、コロナと共存する知恵が求められる時代になります。その際に重要なのが、私たち医療や介護の組織が住民と身近にあり、いつでも命や健康を守り、支えられる状態にあることです。コロナ禍の中ではどなたも対応に忙殺され、苦心したと思います。そうした経験を積む中で、私たちだけでなく社会もさまざまな改善を重ねました。コロナ禍は勉強の機会でもありました。京都市は65歳以上の市民が28.5%に増え、3.5人に1人が高齢者です。国は、誰もが住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができる地域包括ケアシステムの構築を、2025年を目途に目指しています。それを担うのも私たち医療や介護の組織、人です。今年も忙しい年になりそうです。そういう時こそ培ってきたチームワークや経験を生かしてください。今年は卯(う)年です。卯年には「冬の門が開き飛び出る」という意味があるそうです。皆さんも力強く前に進んでください。

自己変革

洛和会ヘルスケアシステム 理事長 矢野 裕典

洛和会ヘルスケアシステムは、コロナ禍でも、救急センターの受け入れを止めずに、地域の最後の砦になってきました。当会の使命は地域の皆さまの命を守ることであり、そのためには今を見つめ、自らが変わり続けることが求められています。昨年は、入職者が294人増え、職員総数は6201人(2022年11月現在)になりました。新規事業として、当会初の介護医療院洛和ヴィラよつばを京都市伏見区に開設しました。保育事業では、洛和みずのさと保育園(滋賀県守山市)の開設など、グループ全体が新しいことにチャレンジをしています。また、日本で一番働きたいと思えるヘルスケアグループを目指して、副業・兼業の解禁、パートナーシップ制度や、事実婚の職員へ法律婚と同等の福利厚生の実施、孫の出生休暇の導入を行いました。設備においては、洛和会音羽病院のカテーテル室増設、洛和会京都厚生学校の新校舎移転プロジェクトが始動しました。患者搬送部門のトランスポートでは新型コロナウイルス感染症陽性患者の搬送業務を継続し、健診センターでは行政から委託を受けて、在宅療養患者の健康観察業務を継続しています。これらは、皆さまに頼りにされた結果です。私たち洛和会ヘルスケアシステムは、頼られ続ける組織であるべく、過去の成功体験を捨て、これからも自己変革を続けていきます。

身土不二

洛和会丸太町病院 院長 細川 豊史

仏教用語では「しんどふに」、食分野では「しんどふじ」と読む。身は体のこと、土は環境、不二は分けられないを意味します。人の体と環境は一体であり、人の命と健康は土が育てる食べ物で支えられているため、人の命と健康はその土と共にあるということです。今年からは、有機(オーガニック)・無農薬食材を意識してください。

笑門来福

洛和会丸太町病院 看護部 看護部長 福田 裕子

苦しいときこそ、笑顔で接する。スタッフの笑顔が患者・家族の心を穏やかにできますよう、看護部一同、ポジティブ思考で頑張ります。

唯心所現

洛和会音羽病院 院長 神谷 亨

「自らの心のあり方が人間関係を作り、具体的な出来事を起こしていく」という意味です。逆境や障害に一つずつ向かい合う時、自らの心のあり方を振り返るようにしたいものです。

日日是好日

洛和会音羽病院 看護部 看護部長 飯古 美詠子

意味は「毎日が好日(良い日)」です。どんな毎日でもその日は二度と訪れることのない日です。どんなにつらい日でも悲しい日でも、その日その日を悔いなく生きていく。毎日に感謝を忘れず、良い日・良い年になりますように。

歳寒松柏

洛和会音羽記念病院 院長 武内 俊史

コロナ禍、ウクライナ情勢、世界規模の経済危機など、世の中が深い霧の中にいます。こんな不透明な時代にあってこそ、安っぽくない「人間としての真のプライド」を堅持して、堂々と生きていたいとますます思う今日この頃です。

切磋琢磨

洛和会音羽記念病院 看護部 看護部長 川井 倫子

「学問をし、徳を修めるために、努力に努力を重ねること」という意味ですが、これは「個」だけでなく「同志との調和」も大切ということだといえます。みんなで切磋琢磨しながら共に成長できる一年にしていきたいと思います。

破顔一笑

洛和会音羽リハビリテーション病院 院長 堀井 基行

長引く新型コロナウイルス感染症や物価高騰など何かと渋い表情になりがちだった昨年を乗り越え、すべての人ににっこりとした笑顔が浮かぶ一年になってほしい、そうなるよう役立ちたい、そんな思いを込めました。

花鳥風月

洛和会音羽リハビリテーション病院 看護部 看護部長 戸倉 さゆり

花鳥風月には、「自然の風情や風流を楽しむ心の在りようや美しい自然を鑑賞して愛でる」という意味があります。新たな景色を仲間と楽しみ、愛でる心を、大切に…みんなと一緒に日々の実践に努めてまいりたいと思います。2023年が皆さんにとって素敵な一年でありますように。

誠心誠意

洛和会東寺南病院 院長 廣川 隆一

コロナ禍が始まって3年が経過しました。一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息を望みながら、洛和会東寺南病院では引き続き感染症対策を徹底し、患者さんに安全で良質な医療を受けていただけるように、職員全員が誠心誠意取り組んでいく所存であります。

桜梅桃李

洛和会東寺南病院 看護部 看護部長 吉岡 妙子

桜・梅・桃・李(すもも)のそれぞれが美しい花を咲かせるように、スタッフはそれぞれ独自の良い個性を持っています。こうした個性豊かなスタッフが温かくやさしく、心を大切に看護の提供を実現していきたいと思います。

雲外蒼天

介護事業部 経営管理部 管理部長 小西 宏樹

目の前の困難や試練を乗り越えれば、必ず青い空が待っているということ。昨年も目標に向かって一気に進みましょうとお伝えしました。新型コロナウイルスの感染が続いておりますが、必ず終わりがあります。今年は平常を取り戻し、利用者さん・入居者さんが大事な人と会いたい時に「会える」を実現しましょう。今年も皆さんと共に頑張ります。

一致団結

子ども未来事業部 経営管理課 部長 阿部 直哉

保育関連の重大事故がニュースで報道されているなか、当会の保育園や児童館・地域学童・養育施設では、安心・安全な保育の提供を第一に、未来を担う子どもたちの成長を共に喜び、子どもの気持ちに寄り添い、心を一つに事業を進めてまいります。

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