第11回 京都子ども将棋交流大会を開催

第11回 京都子ども将棋交流大会を開催

第11回 京都子ども将棋交流大会を開催

洛和会ヘルスケアシステム主催 第11回京都子ども将棋交流大会を開催しました。1月に予選が開かれた後、本戦1日目の2月25日(土)にオンラインによるトーナメント方式でベスト16までが決定しました。

当会が指定管理を務める京都市音羽児童館もオンラインの会場となり、熱い戦いが繰り広げられました。 開会式で京都市長 門川大作様や当会理事長 矢野裕典などからの応援メッセージを聞いた後、子どもたちはいよいよ対局へ。

緊張して落ち着かない様子の子どもたち。本番直前まで練習を行うなど、この大会にかける思いが伝わってきました。オンライン大会なので画面に相手の表情は映りませんが、対局中は緊張感たっぷり。パソコンの周りには応援の子どもたちが集まり、みんなで対局を見守りました。

本戦2日目は3月4日(土)。「くろ谷さん」の名前で親しまれている金戒光明寺 清和殿(京都市左京区)に会場を移して決勝戦が行われ、約400人の中から勝ち上がった低学年16人、高学年16人が再び熱戦を繰り広げました。

優勝者は低学年の部 京都市松ヶ崎児童館の角英士さん、高学年の部 京都市深草児童館の石橋希望さん。それぞれに賞状やトロフィーが贈られ、観客からは大きな拍手が送られました。

<写真>高学年の部 優勝の石橋希望さん(左)と当会理事長 矢野裕典(右)
11回目にして当会が指定管理を行う児童館から初の優勝者になりました

決勝トーナメントと平行して行われた指導対局で、子どもたちは森信雄七段をはじめ、石川優太五段、佐々木海法女流一級から熱い指導を受けました。

子どもたちは将棋を通じて競技力だけでなく、マナーを学んだり、精神力を鍛えたりする良い機会となりました。今後もこのようなイベントを開催し、子どもたちが成長できる環境を作っていけるよう努めてまいります。

 

主催:洛和会ヘルスケアシステム

共催:京都市児童館学童連盟・日本将棋連盟京都府支部連合会

協賛:洛和会丸太町病院洛和会音羽病院

後援:京都市・京都市教育委員会・金戒光明寺

 

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