高齢者がホールスタッフとして活躍 弘の優しいお弁当試食会

高齢者がホールスタッフとして活躍 弘の優しいお弁当試食会

高齢者がホールスタッフとして活躍 弘の優しいお弁当試食会

3月25日、京都市中京区にあるレンタルスペースQUESTIONにて株式会社ミートショップヒロ、まあいいかlaboきょうと、京都府が主催する「弘の優しいお弁当試食会」が開催されました。これは、精肉店や焼肉店を運営する株式会社ミートショップヒロが嚥下機能の低下した高齢者の方にもおいしいお肉を食べていただきたいという思いで企画されたもので、一般の方や介護事業所の職員が招待されました。今回は高齢者の方の社会参加をサポートされている「まあいいかlaboきょうと」とのコラボ企画で、介護サービスを利用する高齢者の方がホールスタッフとして試食会のお手伝い。洛和会ヘルスケアシステムの介護サービス利用者さん2人にもご参加いただきました。

利用者さんには当会の職員サポートのもと、注文を聞いたり、お弁当を運んだりしていただきました。

振る舞われたお弁当は3種類で、それぞれ通常のお弁当と、食べやすいように食材を一口大にカットされたものが用意されていました。

こちらは通常のお弁当「焼肉&カルビセット」

利用者さんももちろんお召し上がりになりました。一仕事したあとのお弁当は格別です!

各テーブルには同弁当のきざみ食とペースト食の試食も用意されていました。


当会の職員も試食し、味や食感などをチェックし、介護施設での提供について検討しました。

最後に、ホールスタッフとして働いた高齢者の皆さんに本日の給料が支払われました。

洛和会ヘルスケアシステムでは、高齢者がいつまでも社会とのつながりを持ち、生き生きと暮らせるように、行政やさまざまな企業とともにサポートしてまいります。

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