サービスの特徴を生かし、高齢者の交通事故を防止！ ～洛和会訪問看護ステーション四条鉾町の職員がKBSラジオに生出演～

洛和会訪問看護ステーション四条鉾町では、下京警察署の呼びかけにより昨年7月に発足した「下京署安全安心スマイルUP隊」に参加しています。

交通事故で亡くなられる割合が多い高齢者の交通事故防止対策として始まったこの活動における、洛和会訪問看護ステーション四条鉾町としての具体的な活動を、

同施設 課長 内田 倫子（うちだ ともこ）がKBS京都ラジオ「妹尾和夫のパラダイスKYOTO」のラジオカーレポートに生出演し紹介しました。

サービスの特徴を生かし、高齢者の交通事故を防止！

生中継は和やかな雰囲気で進行し、内田が事業所としての取り組みを詳しく説明しました。訪問看護ステーションでは、看護師が利用者さんの生活の場に訪問し、医師の指示書を基にさまざまな医療処置や介助を行います。

そのサービスの特徴を生かして、訪問の際に利用者さんに向けて下京警察署や区役所から提供されるチラシを配布したり、道路の安全な横断方法などを紹介したり、希望があれば反射材のキーホルダーをいつも持ち歩くかばんに付けたりといった活動について話しました。

また、利用者さんやそのご家族にむけての啓蒙活動はもちろん、毎日業務で車やバイクなどを運転する職員には交通安全を心掛けるように指導していることもお伝えしました。

「下京署安全安心スマイルUP隊」では事業所等の参加をまだまだ募集中とのこと。

洛和会訪問看護ステーション四条鉾町では、今後も訪問看護のサービスだけではなく、利用者さんの安心・安全な生活全般に関わる取り組みとして、地域に「交通安全笑顔の輪」を広げる活動にも率先して寄与していきます。