洛和グループホーム守山大門の入居者さんが 立命館守山高等学校のイベントを鑑賞

洛和グループホーム守山大門の入居者さんが 立命館守山高等学校のイベントを鑑賞

洛和グループホーム守山大門の入居者さんが
立命館守山高等学校のイベントを鑑賞

新型コロナウィルス感染症の蔓延により、グループホームなど高齢者施設の入居者さんは、楽しみの一つである、外出や地域の方と交流する機会が減っていました。新型コロナウィルス感染症の5類引き下げを受け、洛和グループホーム守山大門の入居者さんが立命館守山高等学校(滋賀県)を訪問し、生徒たちの音楽や演劇、ダンスなどを鑑賞しました。
このイベントは、コロナ禍で失われた地域交流を復活させたいと学生が主体となって企画されたものです。


学生さんが、玄関までお出迎えしてくださいました。

当グループホームからは2人の入居者さんが会場で鑑賞し、それ以外の方は、グループホーム内でオンラインで鑑賞しました。久しぶりの外出で、入居者さんもワクワク。

今回の訪問には、当会のグループホームに入居する認知症の方やそこで働く職員をサポートする目的で立ち上げた「認知症ケアサポートチーム」も帯同し、入居者さんのサポートをしました。
認知症ケアサポートチームについては、当会の会報誌『らくわ』8月号にてご紹介予定です!

立命館守山高等学校の生徒たちによるイベント「~広げよう!繋げよう!地域の和~ Link Ring Live」スタート!

吹奏楽部による楽器の演奏や演劇同好会による演劇、その他有志によるバンド演奏やダンスを披露してくれました。

入居者さんは、手拍子をしながら笑顔で鑑賞されていました。

 

公演終了後には今回、招待してくれた生徒に入居者さんからお礼の花束を贈呈。

入居者さんは、「若い人たちと交流をして気持ちが若返った。皆さんのいきいきとした姿を見て、自分たちの青春時代を思い出しました。そして何よりも、久しぶりに外出し、学校を訪問できたことがとてもうれしかった」と話されました。

この日は、京都新聞の記者さんも来られており、入居者さんもインタビューを受けました。

京都新聞の記者さんに取材を受ける洛和グループホーム守山大門の入居者
取材を受けた記事は5月14日の京都新聞 滋賀版の朝刊に掲載されました!

洛和会ヘルスケアシステム 介護事業部では、これからの時代を担う若い世代の方々に医療、介護の世界をより身近に感じ、学んでもらうことと、高齢者の活力向上を目的として、今後も産学連携に積極的に取り組んでまいります。

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