大和大学と協定を締結！
7月24日、大和大学（大阪府）にて、学校法人西大和学園 大和大学と医療法人社団洛和会との連携及び協力推進に係る協定書調印式が実施されました。
洛和会ヘルスケアシステム 理事長 矢野裕典が、学校法人西大和学園が運営する「西大和学園中学校・高等学校」出身ということもあり、当会ではかねてより、看護師や助産師、理学療法士や作業療法士を目指す学生の実習の受け入れを行うなど、協力関係を築いてきました。
今回、大和大学の学生および洛和会ヘルスケアシステムの職員育成に向け、相互に協力して資源の共用や、より緊密な情報交換などを行うことを目的として、協定が締結されました。
協力事項
1.大和大学の学生の実習環境を、洛和会ヘルスケアシステムが提供する。
2.大和大学の授業あるいは講義に、洛和会ヘルスケアシステムの職員を講師として派遣する。
3.洛和会ヘルスケアシステムの学術的職員研修に、大和大学の教員を講師として派遣する。
4.洛和会ヘルスケアシステムは大和大学の学生の就学援助を目的に、大和大学の学生に対して奨学金を貸与する。
調印式には、洛和会ヘルスケアシステム 理事長の矢野裕典、学校法人西大和学園 大和大学 学長の田野瀬良太郎氏をはじめ、今後協力に関わる部門である、当会本部 看護部長や技術部門の統括長、大和大学 保健医療学部の学科長や専攻主任などが出席。
田野瀬良太郎氏は、西大和学園の事業や、大和大学の歴史を語ったあと「洛和会さまと協定を結ぶということは、われわれの教育にとって大きな厚みができたという認識でございます」と述べました。
矢野裕典は、「私も田野瀬先生が作られた西大和学園という中学・高校を卒業し、現在洛和会の理事長という職をやっております。西大和学園ではさまざまなことを学びましたが、人づくりが国づくりにつながるという考えは、まさしくその通りだと思っております。これから先この協定が、一つずつステップアップをして、5年後10年後に両法人にとって、今日が素晴らしい日だったと思えるように、われわれも努力していきたいと思っております」と述べました。
その後、協定書にサインしました。
この協定締結により、これからお互いにとってよい結果が残せるよう、あらゆる形で連携を図っていきます。
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