京都市深草児童館 ~クラブ活動を通してこころを育む~

京都市深草児童館 ~クラブ活動を通してこころを育む~

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お話を伺ったのはこちらの方!

京都市深草児童館 館長 内田 克明(うちだ かつあき)

ジャグリングクラブの活動

京都市深草児童館では休止していたジャグリングクラブを今年の4月から5年ぶりに再開しました。小学生を対象としたこのクラブには、1年生から4年生までの児童、約25人が所属しています。

夢中になって練習する子どもたち

ジャグリングにはいろいろな種類がありますが、当館ではディアボロ(中国ゴマ)というお椀が2つ付いたような道具を使用しており、子どもたちはさまざまな技に挑戦しています。

ディアボロは一人で行う技だけではなく、数人で協力して繰り出す技もあります。子どもたちは失敗を重ねながら、友達と協力して技を習得しています。

コマを操る姿はまるでマジシャン?

技ができるようになった時の達成感や、友達同士で連携して技ができた時の連帯感、技ができた子からできない子に教えてあげるなど、クラブ活動を通し、自己価値感を高め、社会性や協調性を育んでいます。

また、以前当館のこのクラブに所属していた中高生の子どもたちが教えに来てくれるといった、異世代交流にもつながっています。

地域のイベントで練習の成果を披露!

10月15日には、「深草ふれあいプラザ2023」のステージで発表しました。この日のために目標を立て、夏休みから本格的に練習を積んだ子どもたちは、これまでの練習を自信に変え、緊張しながらも生き生きとその成果を披露しました。

みんなとってもいい笑顔!

今後も子どもたちが楽しく目標を持ってクラブ活動を行えるよう、そして当館が子どもたちの憩いの場になるよう努めてまいります。

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