子ども食堂「ほっこり食堂」を開催!|京都市新道児童館

子ども食堂「ほっこり食堂」を開催!|京都市新道児童館

子ども食堂「ほっこり食堂」を開催!|京都市新道児童館

京都市新道児童館は洛和会ヘルスケアシステム(社会福祉法人 洛和福祉会)が指定管理者として運営を行っています。

今回は、内田 克明館長に京都市新道児童館で取り組んでいる子ども食堂についてお話を伺いました。

お話を伺ったのはこちらの方!

京都市新道児童館 館長 内田 克明(うちだ かつあき)

子ども食堂「ほっこり食堂」の目的

家庭の家事の軽減や、食事を通じての交流やマナーなどを学んでいくためにこの取り組みを行っています。現在は毎月2回、定員8人で実施しており、17時半以降も児童館に残る児童を対象としています。中でも、閉館する18時半まで残る児童を優先的に子ども食堂へ参加していただいています。本来はたくさんの児童で一緒に食事をしたいところではありますが、17時半以降に残る児童や職員の数に合わせて行っています。

食事の内容について

検食の様子

献立は、事前に職員で話し合って決めています。当日は、他の児童館でも同じく、食材を扱う職員は検便を実施し、館長か次席の職員が検食をするなど、提供する食事は徹底した安全管理を行っています。

これからの子ども食堂について

こども食堂は、子育て世代の家庭からすると必要不可欠な支援だと思います。毎日実施したいという思いの半面、職員の数や費用面、感染症対策上難しい状況のため、さまざまな形でサポートができるように取り組んでいきたいです。

子ども食堂の様子はこちら!

今日のメニューはスパゲッティ!
子どもたちも笑顔です!

 

おいしい食事に子どもたちの笑顔があふれていました。

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当会の子育て支援・社会貢献

洛和会ヘルスケアシステムは1967(昭和42)年、当時、医療機関の空白地域であった地に、当時としては画期的な救急医療を中心とした病院を開設しました。その後、高齢社会の到来が口の端にのぼりはじめると、いち早く老年科医療を中心とした病院を構想、1980(昭和55)年に開設しました。いずれも、地域社会のニーズに応えた病院設立でした。そして、洛和会ヘルスケアシステムは創立以来、医療という、社会に必要不可欠なサービスを軸として、子育て支援においても子ども未来事業部を立ち上げ、さまざまな社会活動を展開しています。

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