京都府交通安全協会と協定を締結いたしました

京都府交通安全協会と協定を締結いたしました

京都府交通安全協会と協定を締結いたしました

近年、高齢者の安全な自動車運転が注目されており、免許証の自主返納だけでなく、運転寿命延伸施策として、一般財団法人 京都府交通安全協会が『ドラとも』というプロジェクトを推進しています。当会はこのプロジェクトに賛同し、2023年10月20日に協定書および合意書の調印式を行いました。

 

『ドラとも』とは
「高齢ドライバーに運転免許証の継続支援を ~運転免許証自主返納政策を超えて~」という提言に基づき、生活上自動車を必要とし、運転を楽しむ高齢者を対象に、加齢に伴う機能の低下を考慮しつつ、安全運転を継続するための取り組みです。

この協定の中で、主に以下の内容について合意されました。
・洛和会ヘルスケアシステムは、介護事業部に所属する保健福祉士を本プロジェクトに派遣し、高齢者のサポートを行います。
・京都府交通安全協会は、洛和会ヘルスケアシステムの職員に対して、年2回「交通シミュレーション機器を使用した安全運転講習」を実施します。

締結式で、京都府交通安全協会の中邨仁専務理事は、「高齢者の自動車運転事故の予防に協力いただけることは非常にありがたいです。また、洛和会ヘルスケアシステムの交通安全向上に貢献できることをうれしく思います」と思いを述べ、当会理事長 矢野裕典は、「この協定は医療と介護を提供する当会にとって不可欠なものです。京都府交通安全協会と強力な連携を築き、共に京都の交通安全を守っていきたいと考えています」と述べました。

㈶京都府交通安全協会 中邨 仁(なかむら ひとし)専務理事

当会と京都府交通安全協会は、今後も高齢ドライバーが健康で安全な自動車運転を続けられるよう尽力し続けます。

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