洛和会音羽リハビリテーション病院 テラス棟完成!
竣工式と内覧会を開催
洛和会音羽リハビリテーション病院のテラス棟が8月1日にオープンするのに先がけ、7月27日に竣工式と内覧会を実施しました。
竣工式で洛和会ヘルスケアシステム 理事長 矢野裕典は、「新棟開設には3つの目的があります。1つ目はリハビリの強化です。リハビリテーション棟の工事が完了すればリハビリスペースが現在の約2倍になります。そして2つ目は医療・介護の連携強化。テラス棟では、医療部門と介護部門が同じ場所で業務を行い、これまで以上にコミュニケーションがとりやすい環境になります。それにより、当院と地域がシームレスにつながる拠点を目指します。そして3つ目は、職員の働き方改革です。私が大切にしているのは人(職員)です。職員が働きやすい環境を整え、洛和会の職員の新しい働き方をここで実現していきたい」と話しました。
式典には京都府知事の西脇隆俊氏もお祝いに駆け付けてくださいました。
内覧会には、今後連携して地域の高齢者をサポートする居宅介護支援事業所や介護サービス事業所の方、開業医の先生方をご招待し、地域の皆さんにも自由にご来場いただき棟内をご覧いただきました。新しく導入したリハビリ用マシンなども展示しており、どのような効果があるかなどご紹介しながら体験もしていただきました。
当日は洛和会公式キャラクターらくの助と初お披露目となるワルの助も登場し、皆さんをおもてなし。たくさんの方と記念撮影もしました。
この日はテラス棟オープンを記念し、当会理事長 矢野裕典と京都の老舗企業である一保堂茶舗 代表取締役社長 渡辺正一氏と香老舗 松栄堂 専務取締役 畑元章氏によるスペシャルトークセッションも実施。”時をかける ~ 令和時代の新たな変革リーダー ~”をテーマに次世代リーダー3人がトークを繰り広げました。
トークセッションはこちらからご覧いただけます
テラス棟の1階には、新たなサービスとして、訪問看護、訪問介護、居宅介護支援事業所の事務所と通所リハビリテーション、地域の方が利用できるフリースペース”らくまちテラス”を設けています。この場所は、人と人がつながり接点が生まれる空間、そしてくつろぎ、安心できる空間になることを目指しています。皆さんも誰かと一緒に、一人でも、いつでもふらっと立ち寄ってゆったりとした空間で癒やしのひと時をお過ごしください。
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公開日時 : 2024年08月27日 (火)