受験生を盗撮から守る!洛和会が防犯ミラーを寄贈
受験生を狙った駅での盗撮が増えるこの時期、洛和会ヘルスケアシステムは駅構内に設置する防犯ミラーを寄贈しました。寄贈にあたり、1月16日に京都駅(コトチカ広場)にて痴漢・盗撮対策スタート式が行われ、防犯ミラーの贈呈式と寄贈した団体へ京都府警察本部から感謝状の授与が執り行われました。
この防犯ミラーは、広角に写るようになっており、振り向かずに背後の不審な動きを確認できる特殊な加工が施されています。
防犯ミラーは、JR や阪急、京阪、近鉄、京都市営地下鉄などで計18 枚設置され、洛和会ヘルスケアシステムは、京都市営地下鉄「山科駅」「二条駅」「北大路駅」の3カ所に設置するミラーを寄贈。防犯ミラー贈呈式で、洛和会ヘルスケアシステム 理事長 矢野裕典は、「洛和会は”やさしい社会を創造する。”というパーパスを掲げ、6,400人の職員と共に歩んでいます。そのパーパスを実現する中で、街づくりにも力を入れて取り組んでおり、防犯対策や交通安全に関しても警察と協力して積極的に取り組んでいます。この活動をきっかけに京都市全体の防犯意識が高まり、皆さんが安心・安全に過ごせる街になることを願っています」と街づくりへの思いを話しました。
スタート式終了後には、式典に参加した鉄道各社の職員や京都光華女子大学の学生と共に啓発活動も実施し、駅の利用者に対して呼び掛けを行いました。
翌日には、京都市営地下鉄 山科駅(京都市山科区)にて啓発活動が行われ、駅周辺にある店舗のスタッフや洛和会職員が痴漢・盗撮注意を呼び掛けました。
普段駅を利用される女性は、「自分自身も携帯を注視して注意散漫になることがあります。そういう時に鏡を見て状況を確認し、さらに周りの人もそれを見ることで、抑止力につながっていくんじゃないかなと期待しています」と防犯ミラー設置に対する期待のコメントをいただきました。
洛和会ヘルスケアシステムは今後も、やさしい街づくりの実現に向けた活動を継続してまいります。
スタート式の様子は動画でもご覧いただけます。
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公開日時 : 2025年02月03日 (月)