ありがとうでつなぐ絆
地域の小学校からいただいた寄付金の運用報告を行いました
5月19日、洛和会音羽病院の職員が学校法人燈影学園 一燈園小学校(京都市山科区)を訪問し、今年の2月にいただいた寄付金の運用報告を行いました。
当院の総務部と地域連携課の職員が代表して学校を訪問。寄付金で購入した足踏式消毒液スタンドの写真をお見せしながら、消毒液の容器に触れずに使用できる衛生的な手指消毒の推進に貢献していただいた感謝をお伝えしました。
学校の先生からは「寄付をしても目に見える形で報告してもらえることはめったにない。子どもたちが目にできるように貼らせていただきます」とお言葉をいただき、持参した写真を手に取り喜んでくださいました。
手指消毒の推進に貢献したことを知った募金活動に参加した児童は「やりがいがある」と感想を述べ、その凛とした表情や口調からは、誇らしげな印象を受けました。
耳鼻科健診などでも交流のある一燈園小学校の児童たち。その信頼に応えるためにも、当院はこのコロナ禍もその先も、皆さんの健康を守るために前進してまいります。
寄付金で購入した足踏式消毒液スタンドは、当院外来棟の1階エレベーター前に設置し、多くの方にご利用いただいています。
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公開日時 : 2022年05月26日 (木)