ウクライナ姉妹提携病院への医療物資支援
NHK京都放送局で当会の取り組みが放映
5月19日、NHK京都放送局に洛和会ヘルスケアシステムがウクライナにある姉妹提携病院に対して、医療物資を送るという内容で取材を受けました。当会からは理事長 矢野裕典と洛和会音羽病院 院長補佐 矢野阿壽加が出演し、取材当日の午後6時台と午後8時台のニュースで放映され、多くの方にご視聴いただきました。
資材センター内で取材を受ける 理事長 矢野裕典
今回の医療物資を送る上でなくてはならないのが、取引業者さんのご協力です。ウクライナ情勢には当会ならず、業者さんも注目されており、「なんとか医療物資を届け、ウクライナを支援したい」という当会の思いに賛同いただきました。
業者さんは現在、支援に向けて医療物資の収集に奔走してくださっています。この取材でも、医療物資の実物の用意など、柔軟に対応していただきました。この場を借りて感謝申し上げます。
取引業者さんからいただいたコメント
株式会社三笑堂
取締役社長 一幡 泰隆 様
平素は、格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
この度、ウクライナの姉妹病院へ医療器具の寄贈に際し、洛和会ヘルスケアシステム様よりお声掛けをいただきました。
社会課題の解決と常に「挑戦」をテーマに掲げておられる洛和会ヘルスケアシステム様の今回の趣旨に賛同し、我々も微力ではございますが、お手伝いさせていただくことにいたしました。
一刻も早く平和が戻り、ウクライナの人々に笑顔が訪れることを切に願い、ご挨拶とさせていただきます。
株式会社 増田医科器械
代表取締役 社長 戸島 耕二 様
この度、洛和会ヘルスケアシステム様がウクライナの姉妹提携病院に医療物資の支援をするとのお話に賛同し、現場より要望のあった医療用品の確保、供給をさせていただきました。
当社は「安心・安全の医療に貢献する」との理念のもと、特にコロナ禍におきましては、医療施設や医療従事者の方々は安心安全の医療を担う共同体、同士であるという考え方にたって、現場で必要な医療用品の供給に努めてまいりました。
今回の洛和会ヘルスケアシステム様の支援がウクライナ国民の医療に貢献し、そして一人でも多くの命が救われることを願っております。
関連ページ
ウクライナ病院への支援の取り組みが 京都新聞に掲載されました
公開日時 : 2022年06月03日 (金)