山科周辺の医療機関と連携交流会を開催
7月2日、京都山科 ホテル山楽で「山科医師会・洛和会音羽病院・洛和会音羽記念病院・洛和会音羽リハビリテーション病院 病診・病病連携交流会」が開催され、地域の開業医さんと当会の医師など合わせて95人が参加しました。
交流会の始まりにあたって、会長 矢野一郎と理事長 矢野裕典による挨拶があり、地元の医師会との連携の歴史について語りました。
基調講演では京都大学医学部附属病院 産婦人科 池田裕美枝先生が「内診台がなくてもできる女性診療」と題して、女性ホルモンについての説明や、月経痛への対処法、HPVワクチンの有効性などを分かりやすく講演されました。
日ごろ婦人科診療になじみの少ない医師が活発に質問されたり、意見を述べられたりするなど、盛況でした。
2つ目の講演では、洛和会丸太町病院 院長 細川豊史が登壇し、マスコミが語らないニュースなど、刺激的な内容で参加者を沸かせました。
その後、新しく診療責任者として着任した、洛和会音羽病院 腫瘍内科 部長 佐々木康綱、同院 感染症科 副部長 井村春樹、放射線治療科 副部長 石田祐一、洛和会音羽リハビリテーション病院 リハビリテーション科 部長 横山雅人が紹介されました。
最後に山科医師会 会長 安井クリニック 院長 安井仁先生があいさつされ、今回の交流会について総括していただきました。
洛和会音羽病院、洛和会音羽記念病院、洛和会音羽リハビリテーション病院は今後も地域医療を守るべく、医療機関と連携を深めてまいります。
関連ページ
公開日時 : 2022年07月19日 (火)