地域連携実践コーナーが完成!~感謝のセレモニー~
京都市大塚児童館の近くの空き地が、地域連携実践コーナーとして生まれ変わりました!
以前は茶園として活用されていた京都市立大塚小学校所有の空き地を再び地域活性化に役立てるべく、当館職員と京都市立東総合支援学校の生徒さん、地域の方々が協力して作り上げたこの「大塚地区 地域連携実践コーナー」。
らくわプラス「保育のはなし」にて4月にこの取り組みの経緯と思いを語っていただいています。
6月27日に開園セレモニーが実施されました。
大塚児童館運営協力会の佐治俊彦会長、京都市大塚小学校校長 谷本史朗先生、京都市立東総合支援学校からは教頭 鎌田由佳理先生、地域実践担当 西口剛先生、生徒さんらが参加され、京都市大塚児童館の館長岩本隆のあいさつから始まり、テープカット、園内の水やりなどが行われました。
構想から土地の整備、ペンキ塗り、苗植えや水やりなど約1年を掛けてやっと完成しました。
コーナーのフェンスには活動報告が掲示され、そこに見られる京都市立東総合支援学校の生徒さんの様子から、この場を地道にコツコツと作り上げてこられた熱意が伝わってきます。
ミニトマトやパプリカなどが鮮やかに実り、マリーゴールドが咲き誇る傍らには、パラソルとイスが設置され、憩いの場としても活用できます。
「地域の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。子どもと地域のつながりをつくっていくことが児童館の役割・意義と考えています。これで終わりではなく、今後も当館が主体となって地域を包み込み、さまざまな取り組みにチャレンジしながら、地域活性化に努めます!」と熱く語る館長岩本。
この取り組みをきっかけに、さらなる地域交流の輪が広がっています。
京都市大塚児童館
〒607-8135
京都市山科区大塚野溝町56(京都市立大塚小学校内)
TEL 075(595)2452
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公開日時 : 2022年07月19日 (火)