京都市内の小中学校の難聴学級に図書カードを寄贈しました

京都市内の小中学校の難聴学級に図書カードを寄贈しました

京都市内の小中学校の難聴学級に図書カードを寄贈しました

2月14日(火)、洛和会音羽病院から京都市立二条城北小学校と京都市立二条中学校の難聴学級に図書カードを寄贈しました。

当日、洛和会ヘルスケアシステム 理事長 矢野裕典がそれぞれの学校を訪問し、図書カードを贈呈した後に授業を見学。

図書カードを受け取った生徒たちは、少し緊張し照れながらも「ありがとうございます。これからも勉強と読書をがんばります」とお礼のメッセージブックをいただきました。

学校からは「こうした取り組みを続けていただけるのはとてもありがたいです。選書会など難聴教育に役立てます。タブレットの支給や人工内耳手術の発達など、社会自体は難聴を受け入れる傾向にはなってきていますが、難聴は外見から気付かれにくく、高校からは一般の学級に進む子どもたちがほとんどであるため、まだまだ周りの理解や協力の周知が必要です」と難聴の子どもたちの現状を話していただきました。

矢野は「当会の会長が理事長の頃に始めた取り組みですが、今後も続けていきたいと思います。読書からは、自分では体験できないことや知識など得るものがたくさんあります。ぜひ生徒の皆さんにもその喜びを感じてほしいです」と思いを述べました。

当会は今後も未来を担う子どもたちの学びの環境が充実するよう、取り組んでまいります。

 

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