園児と患者さんの心温まる交流
洛和若草保育園の園庭「なかよしひろば」がリニューアルし、その一角に花壇ができました。
3月31日、同園の園児が花壇にパンジーを植える様子を、洛和会音羽病院でリハビリテーション療養中の入院患者さんが見学に来られました。
園児たちは少し恥ずかしがりながらも、患者さんにあいさつしたり、お話ししたりしながら、一生懸命パンジーを植えました。
「どこにうえる?」と患者さんに相談する場面も。
園児たちのかわいらしい様子に患者さんもにこにこしながら温かい眼差しで眺めておられました。
パンジーを植えた後も「おなまえは?」「なんさいですか?」など微笑ましい会話がはずみ、患者さんも園児たちから元気をもらえた様子でした。
日頃年配の方と接する機会が少ない園児たちもとても楽しかったようで、笑顔ではしゃいでいました。
今後も患者さんや子どもたちが自然と笑顔になれるような交流を続けてまいります。
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公開日時 : 2023年04月24日 (月)