安全に利用者さんの元へ
在宅介護サービスの職員がバイク実技講習を実施
4月25日、今年の4月から入職や人事異動などで、新たに業務上バイクの運転が必須となった在宅介護サービス職員を対象にバイク実技講習を実施しました。今回は、二条自動車教習所内の練習場をお借りし、中京警察署ご協力の下、11人の職員が参加しました。
出発前にブレーキやランプの点灯など、車両点検のポイントを教えていただきました。
法定速度で走っている時のブレーキのタイミングをチェック。安全に止まりたい位置で停止できるように、教えてもらったタイミングを体で覚えます。
練習場では、警察車両(白バイ)の後ろについて走行し、基本的な事ですが、一旦停止や左右の安全確認などについて改めて確認しました。
最後に、中京警察署の方から中京警察署管内の事故発生状況や自転車走行時のヘルメットの着用努力義務化、高齢者の免許返納についてお話しいただき講習会は終了しました。
当会の介護事業部 訪問看護課の統括から参加者に向け、「あいにくの雨でしたが、運転の視界の悪さや、さらに注意して運転しないといけないポイントが体感できて逆に良かった。どんな天気でも訪問に行かなければなりません。今日学んだことを生かし、明日からもルールを守って安全運転を心掛けてください」と話しました。
今回、休業日に場所をお貸しいただいた二条自動車教習所の方々に感謝いたします。
二条自動車教習所のスタッフさん
洛和会ヘルスケアシステムでは、職員が安全に利用者さんの元へ訪問できるよう、定期的に運転実技講習を行っています。今後も地域の見本となれるよう無事故・無違反で安全運転に努めてまいります。
介護に関する相談は介護・相談センターまで
TEL 0120(045)507
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公開日時 : 2023年05月12日 (金)