「飲む支援」で広がる笑顔 ~寄付ができる自動販売機を設置~
病気の子どもたちとその家族を支える「ドナルド・マクドナルド・ハウス」。その活動を、洛和会音羽病院では「自動販売機」という身近な形で支援しています。
同院の職員食堂内には、コカ・コーラ社と連携した特別な自動販売機を設置。この自動販売機では、購入された飲み物の売り上げの一部がドナルド・マクドナルド・ハウスに寄付されます。日々利用する飲み物の購入が、病気と向き合う子どもたちやその家族の支援につながる。そんなシンプルながらも温かい仕組みを通じて、多くの職員が気軽に支援活動に参加しています。
また、洛和会ヘルスケアシステムでは、「らくの助」グッズやLINEスタンプの収益や家族で遊べるゲームを寄付したり、2026年に開設予定の京都ハウスへの資金支援を行ったりと、幅広い形でのサポートを展開中。この自動販売機の取り組みも、そんな活動の一環として大きな役割を果たしています。
日常の何気ない行動が、大きな笑顔の輪を広げる力になる――。「飲む支援」でつながる社会の力を、ぜひ一緒に感じてみませんか?あなたの一本が、子どもたちの未来を支えます。
ドナルド・マクドナルド・ハウスとは
子どもの治療に付き添うご家族のための滞在施設であり、施設の運営はボランティアの方と寄付・募金のご協力で成り立っています。
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公開日時 : 2024年12月04日 (水)