芋堀りを一緒に楽しむ~幼老交流~
10月10日洛和若草保育園の園児たちが、園庭「なかよしひろば」にて、夏に苗を植えたサツマイモを収穫しました。当園では、季節に合わせてさまざまな苗を植え、収穫して食べる「食育」を実施しています。
今回は洛和会音羽病院でリハビリテーション中の患者さんもサツマイモの収穫に参加されました。
まずは園児たちと患者さんが順番に自己紹介とごあいさつ。
「いっしょにおイモほりしようね」「よろしくね」
ごあいさつのあとは、さっそくお芋堀り開始!
患者さんも手袋をはめて、園児たちと一緒にサツマイモのつるを引っ張りました。
「『おおきなかぶ』のお話みたい!」「みんなでひっぱらなきゃ!」
こんなにたくさんのサツマイモが採れました。
どれもお店では売っていないような不思議なカタチ。自分たちで植えたサツマイモが予想以上に大きく育っていて、子どもたちはとても満足そうでした。
参加された患者さんも終始明るい笑顔で楽しんでおられました。
当会の保育施設では、これからも食育に力を入れながら、子どもたちと高齢者が交流する機会を持ち、子どもたちの心身の成長を支援してまいります。
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公開日時 : 2023年10月30日 (月)