ウクライナの姉妹提携病院を支援 戦地へ送る医療物資の積み込みを開始

7月26日、洛和会ヘルスケアシステムからウクライナのキーウ市にあるクリニカ第10病院へ送る医療物資の1回目の集荷が行われ、戦渦にあるウクライナに向けて運ばれていきました。今回、送付したのは滅菌ラミシーツ、手術用ガウン、関節鏡ドレープなど、全部でダンボール57箱でした。

二国間の物流が途絶えておりましたが、このたび、認定NPO法人テラ・ルネッサンス様や物流会社の商船三井ロジスティクス株式会社様のご協力でようやく必要物資を送れることとなりました。

予定では2回目の集荷を8月4日に終えた後、8月中旬に輸送機にてポーランドのワルシャワ空港を経由し、8月下旬には陸路にてウクライナへ入り、キーウ市にあるクリニカ第10病院に到着することになります。

この医療物資の寄贈によって、少しでもウクライナ国民の医療環境が好転することを願っています。

ウクライナの姉妹提携病院を支援戦地へ送る医療物資の積み込みを開始