【洛和会丸太町病院】 救急・総合診療科WEB講演会を開催

【洛和会丸太町病院】 救急・総合診療科WEB講演会を開催

【洛和会丸太町病院】救急・総合診療科WEB講演会を開催

3月4日、中京西部医師会共催で洛和会丸太町病院 救急・総合診療科WEB講演会を開催し、地域の開業医の先生方など55人に参加いただきました。

今回は、「知っておくと役立つかもしれない医学のトリビアVOL.2」と題して、同院 救急・総合診療科 部長 上田剛士が講演。

テーマは「あくびはうつるのか」「モーツァルトの曲は胎教にいいのか」「爪の成長から学ぶこと」「お風呂で指にしわができる理由」「体表で痛みを最も感じやすい場所」の5つと、事前に先生方からいただいていた質問から「高齢者の爪が斜めに伸びるのはなぜ」の計6つ。

あくびがうつるのは4歳くらいからで共感によるものであることや、爪の成長速度は、年齢が上がるにつれて遅くなり、成長速度で分かる病気があるなど、過去に発表された論文などを参考に、知っていると役立つかもしれない豆知識を紹介しました。

ご参加いただいた先生からは、「興味深い内容で面白かった」「知らないことを多く聞けてよかった」「今後診察で役立てられたら」などの感想をいただきました。

研修医の指導に当たる上田は、「教育に携わる者として、研修医からの素朴な疑問や質問を大切にしています。地域全体で医療を盛り上げていけるように、開業医の先生方にも、些細なことでもかまいませんので、いつでもご質問いただければと思います」と締めくくりました。

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