ミャンマーからの職員と洛和若草保育園園児の交流会開催

ミャンマーからの職員と洛和若草保育園園児の交流会開催

ミャンマーからの職員と洛和若草保育園園児の交流会開催

当会では今年度から介護職の職員としてミャンマーから採用を行い、5月上旬から日本で就業前研修を実施しています。

その研修の合間に、5月12日らくの助ビルにて、ミャンマーから来た介護職員と洛和若草保育園の園児たちの交流会が行われました。

 

園児たちが緊張の面持ちで待つ部屋に、ミャンマーの職員たちが入ってきました。

園児たちは、見慣れない外国人職員たちの登場に、笑顔の子もいれば、緊張でドキドキしたり、ソワソワしたり。まずはみんな揃ってミャンマー語で「ミンガラーバー」と大きな声でごあいさつしました。

 

そして、ちょっと恥ずかしがりながらも、子どもたちは一人一人一生懸命自己紹介をしました。

続いてミャンマーの職員も自己紹介した後、子どもたちから友好の証として日本の旗が手渡され、日本語で少しお話ししました。

そして、一緒に日本の歌を歌ったり、手遊びしたりしながら、楽しく交流しました。

みんなで手拍子しながら歌いました

 

園児が折り紙で作ったチューリップをプレゼント
「チューリップはミャンマーにも咲いていますよ」と教えてくれました。

最後はみんなで記念撮影!

初めの緊張はどこへやら、すっかり打ち解けて満面の笑みでハイポーズ!

仲良くなった頃には、もうお別れ。「また、あおうね!」と手を振ったり、ハイタッチしたり、別れを惜しむ姿が見られました。

交流を終えた職員は、「仲良くなれてうれしかった」「今日歌ったのは知らない歌だったけれど、楽しく歌えました」と笑顔で答えてくれました。

子どもたちにとっては貴重な国際交流に、ミャンマーから来日した職員たちにとっては、慣れない地で過ごす緊張感を和らげ、日本を身近に感じるきっかけになったようです。

今後も当会内外との交流や研修などを通じて、外国人職員が生き生きと安心して働ける環境づくりに努めてまいります。

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