3月23日の土曜日。
桜の蕾が芽を出し始め、春の訪れを感じるこの日、守山市立吉身保育園では卒園式が行われました

卒園式が行われる遊戯室は、飾り付けをしています。

5歳児全員が笑顔で卒園を迎え、練習してきたお別れの言葉を一生懸命伝えてくれたり、すてきな歌をたくさん歌ってくれたりしました。

保育園生活楽しかったね
また吉身保育園に遊びに来てね！

【わくわく劇場】
2月23日（土）は、わくわく劇場（生活発表会）を行いました！

小春日和に恵まれたこの日。
子どもたちの日頃の遊びの集大成ともいえる、発表会です

保護者の方は期待と心配でわくわく・ドキドキ
子どもたちは、「頑張った姿を見せるぞー！」と張りきって登園してきました

では、幼児クラスの様子からご紹介します。

○すみれぐみ『六びきのやぎのがらがらどん』
このクラスでは『三びきのやぎのがらがらどん』をテーマにしています。

ヤギたちは、勇気を出して橋を渡って行きます。

「あとから来るやぎの方が、おおきいよ～」
「そうか！ それならわたっていいぞ！」

ヤギたちとトロルたちのやりとりも、とっても上手でした

○ばらぐみ『ぐりとぐら』

みんなで力を合わせて、おいしいパンケーキを作ろう！
チームワークばっちりのぐりとぐらと森の動物の仲間たち

得意の技を披露している間に、おいしいパンケーキが出来たかな？

○こすもすぐみ『ともだちや』

キツネが1時間100円で友達になるという”ともだちや”！
一番寂しがりなキツネが、本当の友達を作るまでのお話です

「“ともだち”ってなんだろう？」と考えながら、いろんな動物とのやりとりを楽しみました

○ひまわりぐみ『サラダとまほうのおみせ』

子どもたちが大好きな『やなぎむら』シリーズの一つで、いろんな虫たちが出てくるところがポイントです

みんなが大好きなお店が、ある日「おやすみ」になっていました
芋虫のモナックさんの魔法にみんながビックリ！

幼児のわくわく劇場では、子どもたちはいろいろな役に挑戦しました
役になりきってセリフを言ったり、得意なことを見せたり…
子どもたちが「こんなこともできるようになったよ」と、誇らしげな表情を見せてくれた、大切な思い出の日になりました

次は、乳児クラスです。

○ももぐみ
『おべんとうバス』の絵本に合わせて、普段している遊びを楽しみました
もちろんみんなが乗るのは「ももぐみバス」！！！

「ももぐみバスが、はしります～♪」
お父さん、お母さんと一緒にももぐみバスに乗ってお芋畑にしゅっぱーつ！

○たんぽぽぐみ
手作りバスに乗って、いろんなバス停に「しゅっぱつ、しんこーう」！

大好きな乗り物に乗って、掛け声も元気にできました

バス停に着いて、リズム遊びや体操を披露
最後は『おとうさん、おかあさん』のバス停で一緒に遊びました

○れんげぐみ
大好きな歌に合わせてリズム遊び
ピアノの音が聞こえたら自然と体が動いたよ！

星のステッキを持って、さあ魔法の呪文を唱えよう
「あんどらー、いんどらー、うんどら～～～！！」

○ちゅうりっぷぐみ『おおかみと24匹のこやぎ』
知らない人をおうちに入れちゃダメ！

24匹の子ヤギたちが、ママのいない間お留守番！

やってきたのは…みんなと遊びたいおおかみさんでした

一緒に遊ぼうと誘いに行くけれど…
「あれれ、いないなぁ」
「あっ！ いたいた！ さぁ、一緒に楽しく遊ぼうよ！」

大好きな「ハッピージャムジャム」の体操を楽しみました！

次は守山市立吉身保育園分園です。

○いちごぐみ
「だ・る・ま・さんが！ ぷしゅ～～～」
大好きなだるまさんとお父さん、お母さんと一緒にいっぱい遊んだよ

○みかんぐみ
「とんとんとん」
ドアをノックして出てきたのは、みかんぐみのネズミさんたち！
大きなおにぎりを作って、みんなでピクニックに行こう！

○りんごぐみ「おでんおんせん」
「とこちゃーん！ おいしいおでんにしてくださーい」
おでんの具材役になった子どもたちが、おいしいおでんになるために、いろいろな温泉を巡ります

乳児のわくわく劇場では、緊張や不安な気持ちから泣いてしまう子どももいました
それでも、普段している遊びを大好きな先生と一緒に、最後まで楽しむことができたと思います

子どもたちの成長が感じられたひとときでした