居宅介護支援事業所洛和会音羽病院

こんにちは、居宅介護支援事業所洛和会音羽病院です。

私たちが勤務している事業所について紹介させていただきます。

当事業所は、洛和会音羽病院本館の地下にあります。
今までは病院本館西側の階段(下の写真)を下りて、入ってすぐ右側の場所、とご紹介しておりましたが・・・

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、現在こちらの出入口は職員専用となっており、入っていただくことができなくなってしまいました。

当事業所ご訪問の際は、本館正面玄関からお入りいただき、階段またはエレベーターで地下1階までお越しいただければと思います。

正面玄関ではサーモグラフィーによる体温測定と、手指消毒を行っていただいております。

現在、全国的に陽性者数の増加が続いており、京都府でも特別警戒基準に達している状況です。
私たちも医療介護従事者として、日々感染防止に取り組みながら業務にあたっています。

当事業所にはケアマネジャーが9人在籍しています。介護に関するお悩みなどございましたら、何でもご相談ください。

また、現在ケアマネジャーを募集しています。
資格をお持ちの方で、キャリアをスタートさせたい方、転職をお考えの方がおられましたら、お気軽に見学にお越し下さい。お待ちしています!

居宅介護支援事業所21

今回のブログは、居宅介護支援事業所21が担当します。
今年のこの時期、この話題にふれないわけにもいきませんので、少しお話ししたいと思います。

ここ京都市山科区でも、年末から身近なところで「陽性者が…」「濃厚接触者が…」との連絡を目にすることが増えてきています。
もはや対岸の火事ではないと感じますし、「手洗い・うがい・消毒」が「おはよう」の挨拶と同じくらい、自然と生活のなかで行われるようになっています。

歴史のうえでは、これまでにも数々の“流行り病”があったと聞きます。
利用者さんに、昔はどうやって過ごされていたかお尋ねしてみましたら、「たしかに病気は流行ったけど、なんや知らんうちに治まってたかなぁ」との答えが複数でした。

昔と現代とを単純に比べることはできませんが、調べる中で共通して人々が気をつけて実行されていたのは、やはり「手洗い・うがい(・消毒)」のようです。ほかにも、人ごみには努めて
行かず、調子が良くなければ家で布団にもぐって大人しくしているなど、今まさに私たちに日々求められている行動と同じです。

この1年、世界中の人がとても窮屈で、いろいろ我慢するよう言われて過ごしてきています。これぐらいなら、ちょっとだけなら、今日だけならいいやろ…と思う気持ちが簡単に顔を覗かせます。

ただ、ケアマネジャーをはじめ、人と接するお仕事に関わる立場にある人は特に、そこをグッとこらえて「いや、あかんあかん」と思いとどまってプライベートでも過ごしていることでしょう。

より多くの人がこんなふうに思いとどまることが、1日も早くこの我慢生活から抜け出すために、医師でなくてもできる対処法なのかもしれません。

現代は、すばやく・手間をかけずに・短期間に結果が見えることが重宝されることが多いですが、今はその逆を行くことも同時に求められているように思います。
昔の人は偉かったとよくいいますが、そのひとつは我慢強さではないでしょうか。現代の私たちも見習って、乗り越えたいものです。

いつものブログとは少し趣が違う感じになってしまいましたが、ご容赦ください。
では、マスクをして、ゴーグルをして、ハンドジェルを持って、行ってきます!