居宅介護支援事業所坂本の「子猫救出作戦」

今回は入職1年目の駆け出しケアマネジャーが居宅介護支援事業所坂本を紹介させていただきます(ブログ初チャレンジ!!)。

当事業所は比叡山の麓、JR比叡山坂本駅から琵琶湖に向かってまっすぐ進み、旧国道161号線を渡ったところにあります(駅から徒歩8分)。同じフロアに洛和会訪問看護ステーション坂本洛和ヘルパーステーション坂本があり、日夜奮闘しています。皆が互いに協力的で、温かく居心地の良い職場です。私もいつも皆に助けられています。洛和グループホーム坂本(認知症対応型共同生活介護)も併設されており、グループホームスタッフとも協力関係があります。

近くに日吉大社があり、毎年4月には山王祭という大規模なお祭りが挙行されます。(コロナ禍のため昨年より自粛されており寂しい限りです)

介護で気になることがあれば、お気軽にご相談ください。いつでもご来訪をお待ちしています。

最近、事業所で起きた事件(子猫救出作戦)です。
ある朝、どこからか、子猫の泣き声がやむことなく聞こえていました。助けを求められているようで、事業所内のみんなは心配していました。近隣住民の方々もひどく心配されており、事業所のみんなと近隣住民の方々とで一緒に声の主を探しました。
すると…なんと! 事業所の向かいの家の前の側溝の中にある10cmほどの排水管の中に子猫が閉じ込められているではありませんか!!

何とか救出しようと試みますが、子猫は怖がって出ようとしません。このまま放置すると、溺死や餓死の心配もあります。地域の方と「ああでもない」「こうでもない」と相談し、協力した結果、なんとか無事に救出することができました。

写真の通りとてもキュートな子猫ちゃん(生後1ヵ月半)で、ホストファミリーもすぐに決まりました(ちなみに命名「チャチャ」)。地域の方々と一丸となって小さな命を助け出すことができ、みんなの心に暖かいものが共有できた瞬間を味わうことができました。
めでたし、めでたし。