居宅介護支援事業所21です

こんにちは。居宅介護支援事業所21です

今年はやはり暖冬みたいで、身を切るような寒さを感じることは、例年に比べると少ない気がします。
とはいえ、外勤から戻ると室内の暖かさと、スタッフの「おかえり~」の声にはホッとします

それでも、世間的にはインフルエンザが猛威をふるっているようで、土曜の外来がない日は朝から病院正面玄関に、救急外来受診をお待ちになっている患者さんがあふれかえっているのを目にします…

たまに、受け持ちの利用者さんをお見かけすることもあります。少しでも早くご回復されるように、と願います
また、自分たちも健康に気を付けて過ごそうと思いました

この原稿を書きながら、ふと事務所内に目をやりますと、急に吹雪のように降り出した雪を見て、歓声を上げながら小学生のようにはしゃぐスタッフたち…

当施設のメンバーは、今日も元気いっぱいにお仕事しています

居宅介護支援事業所北花山

皆さん、こんにちは
今回は、居宅介護支援事業所北花山が担当させていただきます

事務所は山科区の北西に位置し、国道1号線と大石道との交差点から北へ5分程度の所にあります。事務所は階段を上って2階にあり、1階には「洛和グループホーム北花山」があります。

現在4人のケアマネジャーが在籍し、山科区の西部を中心に区内一円を担当しています

はや、年の瀬となり、この1年を振り返る時期となりました
今年は、地元の地域包括支援センター主催の事例検討会に参加しながら、他法人との連携・交流が進んだことが大きな成果でした。運営や事例提供は持ち回りで担当し、その後に開催される「ランチタイムミーティング」では、最近気になる話題を取り上げ、昼食を取りながらフリーディスカッションを行いました

事例検討会では、ケアマネジャーの実践に耳を傾け、気付きを共有し、今後の業務に生かすきっかけとなりました。ランチタイムミーティングでは、「医療機関との連携の取り方」や「台風などの自然災害時の対応」などをテーマとして取り上げ、各事業所での経験を出し合いながら意見交換を行いました。ランチは地元の配食サービスのお弁当に舌鼓をしています

個々のケアマネジャーが取り組む実践には、おのずと限界があります。事業所の強みを生かしつつ、相互に連携をしながら地域課題の解決に向けて取り組んでいく視点が大切であることが理解できました。今後も継続して取り組んでいく予定です。

これからも地元の何でも相談所として、お役に立てるよう頑張ってまいります
お気軽に足を運んでいただければ幸いです

ランチタイムミーティングを前に、いただきます!

洛和会医療介護サービスセンター東大路店

もうすぐ夏ですね

皆さま初めまして、洛和会医療介護サービスセンター東大路店です
昨年12月京大病院前店から名称を変更、場所も左京区田中南大久保町に移転し心機一転です

最寄り駅は、市バス元田中駅もありますが、特に近いのは叡電元田中駅です
そこから、東大路通沿いを北に1、2分ほど進んだ所にあるマンションの1階にあります
 
~ちまたで人気の“ひえい”が通過する姿も見ることができます

近くには田中神社(田中姓発祥の地らしいです)や京大キャンパスがあり、学生の街という感じです
そのせいか割と安めのおいしいお店が多く、当センターの近くには、カレーうどんがおいしいと有名なお店も…


こちらは、メンバーおすすめの行きつけのおうどん屋さん。こちらも美味…
食べたい量が選べますが、職員はほとんどが1玉半頼んでいるとのこと

とまぁ、いろいろおいしいお店はありますがそれはさておき、
当事業所がどんなセンターか具体的に紹介させていただきます


センターの入り口(な、なんと自動ドア!以前の事務所は自動ドアではありませんでした

居宅介護支援事業所のメンバーは5名。(女性:4名、男性1名、うち主任介護支援専門員が2名)
また、昨年の12月に立ち上げたばかりの洛和会訪問看護ステーション東大路と併設です。
訪問看護ステーションには看護師4名が所属し、連携を取りながら日々活動しています。


訪問看護との連携の一場面赤い制服が看護師さんですみんな真剣ですね

左京区の特徴としては、SOS認知症ネットワーク活動や認知症サーポーター講座、
圏域会議による地域住民を交えての社会資源開発の話し合いなど、
地域包括支援センターが主体となり熱心に地域活動への取り組みが行われています
そして、地域で活動するケアマネジャーもワーキングメンバーとなり一緒に活動しています

私達、東大路店のメンバーもチームの一員としてそれぞれ活動に参加しています
駅近事業所ですので、休憩も兼ねて気軽に立ち寄ってくださいね
お茶とコーヒーのサービスもさせていただいています

洛和会医療介護サービスセンター丸太町店のご紹介

今回は、「洛和会医療介護サービスセンター丸太町店(以下、丸太町店)」の紹介をさせていただきます

丸太町店は、昨年、2016(平成28)年11月に事業所移転しました
場所は洛和会丸太町病院から丸太町七本松通りを南へ横断歩道を渡り、一筋目の西側にある芙蓉ビルの1階です。
同ビルの2階は施設管理担当部署、3階は洛和ヘルパーステーション丸太町の事務所になっています。
ヘルパー事業所と近くなり相談・連携がしやすくなっています

丸太町店は、現在、6人の個性豊かなケアマネジャーが在籍し、日々切磋琢磨しながら業務を行っています

今回は事業所ミーティングのことをお話します
丸太町店は特定事業所加算算定を行っています。
質の高いケアマネジメントを行う居宅介護支援事業所として、基本の居宅介護支援費に加え、上乗せの報酬をいただいている事業所になります
特定事業所加算算定の要件の中に、「定期的に事業所内で利用者様に関する情報又はサービス提供に当たっての留意事項に係る伝達等を目的とした会議(事業所ミーティング)を開催する」とあります。
その要件をみたすべく、サービスの質の向上目指し、週1回定期的に事業所内で会議を行っています
事業所ミーティング内容は、

  • 利用者さまの対応についての検討
  • 作成したケアプランの点検
  • 各種研修会での学びの伝達
  • 新しく開所されたサービス事業所(デイサービスや入居施設など)など社会資源の情報の共有
  • 苦情があった場合、原因を追究し改善策の検討

などです。

今後とも地域の医療・介護の相談事業所として、「選ばれる事業所」を目指し、スタッフ一人一人のスキルアップと共にサービスの質の向上が図れるように努力していきたいと思います
今後ともよろしくお願いします

marutamachi171216

居宅介護支援事業所21

居宅介護支援事業所21です
洛和会音羽病院の正面玄関を左手に出て30mほどのところにある、調剤薬局と隣り合わせの事務所です。
洛和会ヘルスケアシステムでおそらく唯一、事業所名に数字が入っているのが特徴の1つではないかと思います
「21」の名づけの由来は定かではありませんが、「21世紀」など、開設当時の1994年からすると「未来」をイメージするような言葉が思いつきますので、未来に渡って末永く活躍できる事業所をめざして名づけられた…と勝手に解釈しています

1階には私たちの事務所と洛和ヘルパーステーション音羽病院前、2階には洛和会訪問看護ステーション21があります。
全員集合すると40人近くになりますが、いまだかつて全員が一同に会した場面を見たことはないほど、さまざま時間帯に、それぞれの持ち場で活動しています。

居宅スタッフは、男性3人、女性4人の計7人。(2016年6月現在)
介護保険関連の業務が主ですので、ご高齢の方と接することが多いですが、職員自身と利用者さまのご家族の年齢が近くなりつつあるだけでなく、最近は職員より年下のご家族や、職員と年齢が近い利用者さまに対応する例も出てきています
世代が近いからこそ理解し合えること、逆に世代が異なるからこその新たな視点や発想をもって、利用者さまからのいろいろなご要望に対して、ご提案やご助言などをさせていただければと考えています

介護を身近なこととして考えるようになったときは、受診した帰りやシャトルバスの待ち時間、通りがかりにでも、お立ち寄りください。
薬局と間違えてお越しになるお客さまも含めて、歓迎いたします

洛和会医療介護サービスセンター京大病院前店です

皆さんこんにちは
今回は、洛和会医療介護サービスセンター京大病院前店の紹介をさせていただきます。
当店は、名前の通り、京大病院の東門前にあるケアマネジャーの事務所です。

zeppin1

事務所には、4人の女性ケアマネジャーが在籍しており、
日々、業務のことをお互いに相談しながら仕事をしています。

zeppin2

休憩時にはグルメ情報やペット情報などの話題で盛り上がることも

そんな私たちですが、要介護の認定を受けた高齢者の方への支援のほか、
地域の相談窓口となるべく、さまざまな取り組みを行っています。

その一つは、機関紙の発行です
今年の11月から、「らくらく・いきいき通信」と題し、
健康情報などを掲載して配布しています。

zeppin4
※画像をクリックするとPDFが開きます

もう一つの取り組みは、
地域住民の皆さまなど幅広い参加者を対象とした勉強会の開催です
「介護に関するあれこれ勉強会」と題し、年3~4回開催していく予定です。

記念すべき1回目を今年の11月14日に開催し、
近隣住民の方や近くの会社にお勤めの方など、5人の方々に参加いただきました。

zeppin3

次回は、2016(平成28)年2月13日(土)に開催する予定です。
テーマは「正しく知ろう! 認知症」です。
認知症の病気のことや、どのような対応をすればいいのかなど、
わかりやすくお伝えしたいと考えています。

zeppin5
※画像をクリックするとPDFが開きます

参加費無料、お申し込み不要で、どなたでもご参加いただけます
お気軽にご参加ください!!

外部学会

皆さんこんにちは
平成27年2月14日(土)~15日(日)に、
「第8回日本介護支援専門員協会全国大会in和歌山」
「第14回近畿介護支援専門員研究大会 和歌山大会」
が、和歌山県田辺市の紀南文化会館で開催されました。

上記の大会には、日本全国のケアマネジャーが集まるため、
特急くろしおは、ケアマネジャーたちであふれていました

1 2
特急くろしおの「振り子」の揺れには、まいりました

今年のテーマは、
「支え・支えあう、心通わせるケアマネジメント
~暮らし・いのち・よみがえり~」

洛和会ヘルスケアシステムからは、研究・実践事例発表会で、
居宅介護支援事業所宇治琵琶の樋口誠さん(写真左)と、
居宅介護支援事業所醍醐駅前の中島大輔さん(写真右)が登壇しました
お2人とも、おつかれさまでした

3
4
5
↑ ケアマネジャーの仲間たち

和歌山の皆さま、お世話になりました。

基調講演は、厚生労働省からの来年度制度改定の概要について
講演とパネルディスカッションは、看取りやスピリチュアルケアについて
また、お産の話 など、
生命の大切さについて考えるきっかけになりました

また、ケアマネジャーの研究発表は、第5分科会まであり、
どの会場も熱気がムンムンです
医療と介護の連携や、地域の方々との関わりの大切さ、
認知症の方のケアについてなど、年々発表の内容が多様になっています。

2015年度は、10月に千葉で全国大会が、
6
また、2016年2月に京都で近畿大会が開催されます
7 8

9
京都の担当者があいさつをされていました

10
⇒第15回近畿介護支援専門員研究大会 京都大会 Facebookはこちら

洛和会ヘルスケアシステムのケアマネジャーは、
毎年2組~3組が、外部学会へ参加しています。

実践とケース支援の振り返りから、スキルアップをめざしています

ウエルカムボード

皆さんこんにちは

今日は洛和会医療介護サービスセンター
についてお知らせします

洛和会医療介護サービスセンターは、
地域の皆さま の、
医療と介護の何でも相談窓口です
お気軽に相談に来てくださるのをお待ちしております

現在、京都市内の11カ所で、
さまざまなイベントを開催し、
親しみのあるセンターづくりをめざしています

どんな取り組みをしているかについては、
今後少しずつお伝えしていきたいのですが、
一番新しい取り組みとして、先日から、
玄関にウエルカムボードを置くようになりました


山科駅前店


醍醐駅前店

このボードを見かけた方は、
中にいるスタッフに「ボード見ました 」と
お声かけくださるととても嬉しいです。

よろしくお願いいたします

ケアマネジャーのお仕事

皆さんこんにちは
段々と寒くなってきましたね

そんななか、今回はいつもホット
居宅介護支援事業所」で働く、
ケアマネジャーの仕事についてご紹介します。

ケアマネジャーは、介護保険制度のもと、
介護を必要とされる方がご自宅で自立した生活を送れるよう、
ケアプランを作ったり、介護のサービスの連絡調整をしています

そのため、しっかりと利用者さまやご家族のお話を伺い
一緒にどんな暮らしになればいいかを考えていきます。

介護保険の申し込み手続きや、
介護保険以外の暮らしに役立つ相談にも対応できるよう、
さまざまなパンフレットを用意しています

 

要介護認定を受けた方の個人情報の保護を原則としたうえで、
ケアマネジャー1人で考えるだけでなく、事業所内で相談したり、
ほかの専門職の人たちの知恵を借りて、ご提案することもあります。

病院へ入退院される方については、
先生や看護師、医療相談員たちと連携しながら、
医療と介護で切れ目のない支援ができるよう、心掛けています