学生講座 ロコモティブシンドロームと動脈硬化

初めまして、洛和メディカルスポーツ京都丸太町のちかりんです

暑くなってきましたね~!
暑さに負けず、6月も元気いっぱいに過ごしましょうね!!!

今回は、京都中央看護保健大学校の学生が当施設で健康講座を開催してくださったので、ご紹介します

テーマは「ロコモティブシンドロームと動脈硬化」です。

ロコモティブシンドローム」とは、筋肉関節などの運動器のいずれか、もしくは複数に障害が起き足の筋力が低下して歩行や日常生活に障害を来たしている状態のことです。
「動脈硬化」は、血管の内側にコレステロールなどが付着して血管が狭く硬くなり血液の流れが悪くなった状態です。糖尿病高血圧肥満喫煙などが原因で発症します。
どちらも、運動習慣を身に付けることで予防することができます

ロコモティブシンドロームを調べるテストとして、40cmのいすから立ち上がれるかという立ち上がりテストに挑戦しました

また、5大栄養素について学びながら、どの食材がどの項目に入るのかを参加者の皆さんと考えました
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動脈硬化度チェック表を見ながら、項目にチェックを入れました。
10個以上の項目に該当すると、生活習慣の見直しが求められます
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バランスの良い食事と運動習慣を身に付けて、明るく元気に過ごしましょう

まだ6月なのに暑い日が続いています
暑さに体が慣れていないこの時期は、水分をこまめにとって熱中症に気を付けていきましょう!!