こんにちは! 洛和メディカルスポーツ京都丸太町のだっつです
梅雨も明け、夏らしい暑い日が続いていますね
今回のランチタイム講座は、洛和会丸太町病院 管理栄養室の宮平 千鶴さんに『熱中症予防・実践編!! ~お暑いのにご用心(^ ^;/~』というテーマで講義をしていただきました。
熱中症とは、高気温・高湿度が要因となり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、身体の調整機能が正常に働かなくなることにより引き起こされます
そこで、まずはご自身の【熱中症のなりやすさ】をチェックしてみましょう
皆さんはいくつ当てはまりましたか?
1つでも当てはまれば要注意、2つ以上あれば熱中症予備軍だそうです。
また、熱中症になりやすい人は以下の8つの特徴があるそうです
暑い日が続くこれからの季節でも食事や水分補給による熱中症の予防策があります!
皆さんは朝食を抜いたり、夏バテで食欲が減ってきてはいませんか?
こうなってしまうと体力が落ち、摂取するミネラルなどが不足し、さらに熱中症になりやすくなってしまいます
3食バランス良くしっかり食べることが熱中症の予防につながります
皆さんは普段何をいつ飲まれていますか? 水分補給のポイントとなるタイミングは8回あります夏場は8回以外にもこまめな水分補給が大事になります
一般的なスポーツ飲料には、500mlのペットボトル1本あたり、なんとスティックシュガーが10本分も含まれているそうです。
甘さで余計に喉が渇き、1回に飲む量が増えてしまい、体内の塩分などのバランスを崩してしまう恐れがあります。
なので基本は、お茶や水で水分補給をしましょう
【経口補水液】はご存知ですか?
飲む点滴といわれ、熱中症時には必要不可欠です。
今回は手作りレシピをご紹介します!
レシピ
- 水…1L
- 塩…小さじ1/2
- 砂糖…大さじ4 と 1/2
- お好みでレモンやグレープフルーツの果汁…半分~1個分
次回、8月のランチタイム講座は、8月23日(金)の正午~午後0時30分開講洛和会丸太町病院 栄養管理室 係長の榊 容子さん(管理栄養士)に講義していただきます。
テーマは…
『知って得する栄養情報!! ~″朝ごはん″食べるからこそ太らない!!~』
事前申し込み制となっておりますので、ご興味のある方、参加ご希望の方は当施設(電話:075-802-9030)までお問い合わせください。